小さな交流
市場でホットクを作ってるおばあちゃん。
このホットク本当に美味しかった。値段はなんと500ウォン(50円位)。
最初顔がちょっと暗くて、淡々と作っているようにみえた。もしかしたら観光客に慣れていないかもしれない。
私と一緒に回っていた他の組の家族がそのホットクを食べ終わった後、ゴミを捨てる時にぽろっとマシッソヨとおばあちゃんの目を見て言った。最初すこしこわばった顔だったが、その家族が去ったあと、控えめに満足げな顔をしていた。すごく嬉しかったのだろう。
その後、私がハナと言って、ホットクを渡してくれたときにおばあちゃんがカムサハムニダってすごく笑顔で言ってくれた。すごく心が温かくなった。
交流っていいねという話でした😊
久しぶりのがちがちツアー旅行
春休み、近くてすぐ回ることができて、安いところ!ということで韓国の済州島ツアーに行ってきました。
個人的に航空券は各航空会社で、泊まるところはbooking.comで予約して、自分で組み立てていくのがワクワクするし、手数料も少ないから好きです!あとは現地に着いたら全て自由行動のスケルトンツアー。
今回ばかりは家族で行くので信用がないと言われ、全て日程が決まっているツアー旅行に...
このツアー旅行で感じたことは、
・効率よく周ることができる
・ガイドさんがいれば、歴史や文化が学べる
・危険な目に遭うことが少ない etc...
本当に便利だなっと感じました。
でも楽だし便利な反面、ちょっと物足りなかったかも?とも感じました。
それもそのはず。旅行というtravelという語源は骨折仕事という意味で、昔の人にとって、命がけで旅していたんです。
その後産業革命があって、娯楽のお酒の代わりとしてツアー旅行が広まり始めました。
パッケージツアーではない旅行って、危険もあるし、良い思いをするとは限らないですが、(前のタイに行ったときのブログを見れば分かります笑)すごく思い出に残る気がするんです。
インターネットが普通になっている時代、自分で航空券取って、泊まるところを決めてみてもいいかもしれません!!
ツアー旅行中に寄った免税店の勧誘がスゴすぎてついていけなかったので、隣にあったgong chaでタピオカを楽しみました(笑)
ちょっと一人に慣れてきた3日目 in 🇹🇭
ホステルの居心地が良過ぎたが、このままホステルに沈没しないように、朝食を食べ、支度。観光地に行くのが億劫になってしまったので、ショッピングセンターに行くことにした。
※沈没・・・ホステルやゲストハウスにどこにも行かず、ずっと居座ること。
BTSを使ってChit Lom駅へ。
目的はスーパーのBig Cで買い物をすること。Big Cに行く途中に、
あっガネーシャ様...
「夢をかなえるゾウ」を読んでいたので、ちょっと感動。せっかくなので、成功の神様にお線香とお花をお供えした。その時に紙が配られて唱えないといけなかったらしいが、タイ語だったので心の中で唱えた。
そしてBig Cに到着。
私はスーパーに行って、現地の人がどういうのを買うのかを垣間見るのが好きで、同時に物価や日本に売っていないものもチェックする。
一番驚いたのは、即席ラーメンの種類と数。そして、タイに住んでる方は普通に10個1袋のラーメンを5袋程買っていた。いつそんな大量に食べるのだろうか...
外で小さなマーケットをやっていたので、昼食を兼ねてぶらぶら。
エッグチキンヌードル 約200円
レモネード 約100円
前日のこともあったせいか、すごくここの人の笑顔が好きだった😊
タイのマックにいるドナルドは合掌ポーズ。
このカップラーメン、クリーミーって書いてあるのにすごく辛かった。日本の基準の辛さで買うと、ちょっと大変。
明日は最後の日。バックパッカーの聖地カオサンロードに行こうっと。
まさかのハプニング in 🇹🇭 2日目
タイ一人旅2日目。
今日はフェリーでワットポーとワットアルンへ。
フェリーの乗船場所までバスで行こうとSIMフリーのスマホで検索。
なかなかバスが来ない。バスが来ても通り過ぎる。
人に聞いてみよう!と思った瞬間、あるおばさんが話しかけてきた。
タイ語で ♪〜〜〜♪
分からなかったので、Perdon? と聞き返した。
そのおばさん、本当か嘘かわからないけど、私のことをタイ人だと思ったらしい。
そして、どういうわけか、おばさんに聞いてしまった。このフェリー乗るところまで、どう行けばいいかを。
おばさんは、(スマホの画面にある)この行き方も良いけど、私の知ってるボート、観光ボートね。観光ボートは有名なとこ行くよ!私、その近くに用事があるから連れて行ってあげるよ。
歩くこと15分ほど、船の乗船場に着いた。やっと着いた!これでワットポーに行ける!でもあれ。ここって、全然観光客っぽい人日曜日なのにいないし、結構閉鎖的。
おばさんが、観光ボートの説明をしてきた。値段は電卓で2000バーツと提示してきた。そこでやっと気づいた。これ詐欺だー!!2000バーツって、6500〜8000円位だよなあ。高すぎる。
パニックになりながらも、値段を交渉し、1500バーツに下げた。
そのあとに、おばさんが衝撃の一言。
「他の日本人は2000バーツ全部払ったよ。あなたは偉いね」と。
この発言は完全に確信犯。他にも被害にあった日本人がいたのか、と悲しくなった。
気づいた瞬間に逃げるという手段もあった。しかし、ある意味連れて行かれた場所だったため、どうやって戻るかも分からない。ということで、素直に船に乗ることを決意。
私は後から同じ船に乗ってきたグループに話しかけてみた。そのグループはマレーシアからのご家族。やはり、観光客向けに騙しているらしい。
船が動き出し、チャオプラヤ川を30分ほどクルーズ。普通のフェリーに乗ったら、体験出来なかっただろうなと思うことも。
途中で鰐がいたみたいな笑
少し船酔いもあったが、無事辿り着くことができた。
ワット・アルン
ワット・ポー
これで分かったことは、誰でもぼったくりに遭うということ。注意してても、ふとした瞬間に騙される可能性がある。
でも、タイはこういう面もあるけど、もっと良い面もあると思う。バックパッカーが世界中から集まるタイは、観光客を狙う人も必然的に多くなるのかもしれない。
海外一人旅ってどんな感じ? in タイ🇹🇭 1日目
やっと、海外一人旅が実現!行ったこともないタイ。どういう街なんだろう。
一人旅って寂しいのかな。すごく楽しいのかな。パニックになるのかな。考えたらきりがないので、なるようになれって感じで飛行機に乗る。
最初の関門、ホステルに着くこと。ドンムアン空港に着いた私は、旅が始まって早々、バスとBTSを使ってバンコク都市部に。飛行機の便が少し遅かったせいか、午後8時。周りも暗くなってきて、ちょっと怖くなってきた。
ドンムアン空港から出ているバス。モーチット駅に向かう。
泊まる予定のホステルはスクンビット駅から歩いて10分位のところ。迷ったからか20分位さまよってたかもしれない。
よくガイドブックに海外で夜に一人で歩かない方がいいって書いてある。その通りだと思う。泊まるホステルの近くは街灯も少ないし、道にいる人もこわモテのおじさん。でもそこを通らないとホステルに行けない。どうしよう。そこで思いついた。
観光客らしい3-4人のグループが通りかかるタイミングを計って、おじさんたちのところを通る時にグループについて行って、通り過ぎたら何も無かったかのように退散。危険を回避。こういうことに頭を使うから、ある意味面白い。
そしてホステルに到着!カプセルルームみたいな場所を予約。同じ部屋に20人以上いたけど、運良く夜静かだった!3泊で4000円という価格。シャワもちゃんとお湯が出て満足👍
お腹がすいたので、目の前にあるセブンイレブンで夜食を買ってみた。左の栄養ドリンク、どう見てもレッ〇ブルにしか見えない。値段は本家の3分の1ほど。おにぎりはちゃんと日本語で おにぎり って書いてある。
明日から、観光始めよう!どういう一日になるかなと思ったタイ初日。次の日にトラブルが起きるなんて想像もしていなかった....
ブログを始めたきっかけ
2018年3月、SLUSH TOKYO VOLUNTEER DAYに参加した。
このイベントはSLUSH TOKYOに参加する人向けに開催されたプレイベントで、仕事で成功している人たちが、トークセッションをしたり、参加者の質問に答えたりするネットワーキングイベントだ。
そこで勇気を出して、元バックパッカーで社会人になって起業した通称オビさんに質問してみた。
やりたいことがありすぎて、どうやって進みたい方向をしぼるか分かりません!どうすればいいですか?
オビさんが答えてくれた。
学生の時は、まず色々なイベントに参加してみて、自分に合ったもの、楽しかったものをブログやSNSで書いてみたら、自分の思っていることが分かってくるし、フィードバックをもらって、良い方向に進むんじゃなかな。
このことがきっかけで、ブログ書くのって面白いかも、と思い始めたので、これからどんどん体験談や気になったこと、興味あること、書いていきます。
半分頭の中の整理みたいな部分がありますが、もしよかったら読んでください!
Minimalism
最近は生活のスタイルとして流行してきているMinimalism。
実はこの考え方は1960年代のアメリカから広まり、アートの表現方法の一つだった。
写真家ロバートメープルソープはminimalismを突きつめた1人で、ポートレート写真の背景は黒で、無駄を削ぎ落としている。
Minimalistでいつも黒のタートルネックでジーンズを履くことで知られているスティーブジョブズはロバートメープルソープの写真を飾っていたという話がある。彼の写真を飾っているのは納得する。
Minimalismの考え方でLess is more.がある 。何が重要かを考えるのは、得るものが大きいかもしれない。
個人的に好きなアンディーウォーホルやキースへリングのポートレートも撮っている。
少し関係ないが、、、
MoMAでのアンディーウォーホルの作品
表参道でのキースへリングの作品展